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子育てがもっと楽しくなる園長先生のお話
泉の会だより
2024.11「直接体験」と「外遊び」
こどもにとって、習う、教わる、聞いて理解しようとするなどの間接的なことを通して学ぶよりも自分で体験して学ぶ「直接体験」が大切です。善隣幼稚園でも大切にしている「外遊び」は、どのように「直接体験」につながっているのかについておはなしします。
2024.9 本当に大切なものを育てるために手放す勇気を
自分の身体を使って体験させるよりも、誰かに教えてもらう、本を読ませるなど、間接的な体験によって子どもに学びを与えようとしていませんか。急いで学びを与えなくても、こどもたちがそれぞれのタイミングで学びたい意欲を受け止めればよいのです。善隣幼稚園の軸である「直接体験」についておはなしします。
2024.7 こどもの自己効力感を育てるために「謙虚に寄り添う」ということ
こどもが思うようにいかないときこそ、大人が守りすぎるのではなくどうしたらよいか解決に向かう力を育てることが大切です。そのための大人の援助のコツは「謙虚に寄り添う」こと。こどもの自己効力感を育てる対応についておはなしします。
2024.5 「褒め上手」で「叱り上手」になろう!Part2
こどもが自分の状況を何とかしようとする力を育てるには、私たち大人が、結果よりも失敗したとしても取り組む姿勢を認め、大切なことだと褒めることが大事です。家庭でもできる『自己効力感』を育てるポイントについておはなしします。
2024.2 「褒め上手」で「叱り上手」になろう!Part1
「褒め上手」になる、「叱り上手」になるとはどういったことでしょうか。こどもは褒められると育ちますが、褒め方にも抑えておくべきポイントがあります。褒めるのも難しいですが、叱るのはもっと難しいことです。褒め上手、叱り上手になるポイントについておはなしします。
2023.11 大人とこども両方に大切な「自由にのびのび過ごすこと」
こどもは自由にのびのびすごすことで非認知能力・主体性・市民性が育ちます。こどもの力が100%発揮されているようにみえなくても、のびのびと過ごすその時々の姿を大人が認めてあげることで、こどもの見えない力は育っていくのです。のびのび過ごすことの重要性についておはなしします。
2023.9 「あそび」と「総合的な活動」の違いは?
善隣幼稚園はこどもたちの成長のために「あそび」を大切にしている幼稚園ですが、本当にすべての「あそび」は「まなび」につながるのでしょうか。こどものこころが自由に動く保育を目指す善隣幼稚園にとっての「あそび」とは何かについておはなしします。
2023.7 「こどもの都合」に寄り添うには!?
こどもたちが一生懸命にあそび、必死に生きる姿には、すべてに意味があるはずなのですが、大人から見ると「何をしているの!?」「どうしてそんなことするの!?」と言いたくなることはたくさんありますよね。「こどもの都合」と「大人の都合」のギャップの埋め方についておはなしします。
2023.5 植物園と幼稚園で考えたこどもたちのこと
幼稚園や家庭、社会はこどもたち一人一人に合った環境を整えてあげたいと一生懸命です。ですが、良い環境にしてあげることに一生懸命になりすぎるとそこに生きているこどもがどんな顔をしているのか、どんな風に生活しているのかを見落としてしまうかもしれません。植物園に行って考えた、こどもたちひとりひとりに合った環境についておはなしします。
2023.2 「心の骨組み」を育てよう
本当の成⾧とは「自立」を目指すことだと思います。それは、社会の中で、自分らしく自分の役割りを喜びを持って営むことができるようになることです。そためにはこども自身が「こうありたい」と思って自分の内側から変わっていかなければなりませんが、そこで大切になる『心の骨組み』について考えてみましょう。
2022.9 「個」と「集団」
「個を尊重する学び」がある場所は大切ですが、「集団」が悪いわけではありません。集団の中でのこどもは、個性が違うからぶつかるけれど、相手を知り色々なできごとを共有し共感する仲間として、つながりたいと思う気持ちをもっているように思います。個を尊重する集団とは何かについておはなしします。
2022.7 共感をつなぐ
共感とはお互いの考えや感情が響きあうことです。共感力とは何か、共感している関係とはどのようなものか、こどもと「共感する」とはなにか、、、今回は子育てにおいて大切な「共感」について6 つの観点から考えてみたいと思います。
2022.5 「心をひらいて要求を出し合う関係」とは、、、
子どもの要求は、心をひらいているからできることです。素直に自分のできないことややってほしいこと(=要求)を表現しながら、その場を乗り越え、新しい環境に慣れていくのです。一方で大人は、「自分が我慢すれば大丈夫」と、心を開き要求することがことは難しい人も多いのではないでしょうか。大人にとっても大切な、「心をひらいて要求を出し合う関係」とはおはなしします。
Vol.4 「ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達よりも、ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと出会うこと」
ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何か、とは、「人と同じことができなくてもいい。人と同じ遊びをしなくてもいい。」と思えることや、誰かと一緒にいなくても安心していられる時間を過ごした経験で自分に出会えているということは、自分はこのままで大丈夫と思えること、自分を肯定し、認めることができることなのです。そんな子育ての方法についておはなしします。
Vol.3 教育で一番大切なこと
子どもには子どもの気持ちや感じ方があり、それは大人が考えているより柔軟で繊細なものなのです。教育で一番大切なことは、子ども自身が感じたり思ったりすることをその子なりの方法・言葉、パフォーマンスで表現していくことです。子どもの表現を尊重する大人の向き合い方についておはなしします。
Vol.2 「生きる保育」とは
生きるとは、私らしさを受け入れるということ。子ども一人一人がその子らしく生きることができる生活を保証するのが保育の、そして家庭の、目指すべき姿です。その子らしさを大切にする保育とはどのようなものかおはなしします。
Vol.1 「こどもと遊ぶ」ということ
大人が考える「こどもと遊んであげた」とこどもが考える「遊んでもらった」にはギャップがあることが多いです。では、こどもが求める「大人に遊んでもらうこと」とはどういったことなのでしょうか。園長の子育て経験からおはなしします。
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